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2021.03.11

お薬手帳が災害時の命綱に。

スタッフブログ

東日本大震災から今日で10年が経ちました。

 

「お薬手帳」が、東日本大震災を機に注目されました。被災地の救護所で、手帳の情報から服用中のお薬を特定できたり、かかりつけ医以外の診断がスムーズに運ぶ場合が多くありました。

 

震災発生後、被災地の救護所では、処方薬がなくなった糖尿病や高血圧など慢性疾患の患者らへの対応が課題となりました。カルテも不明、停電により薬歴を保存しているパソコンなどが見られない状況で、被災者が自宅から持ち出したりしたお薬手帳が、処方や診断に役立ちました。

 

もちろん、平常時も飲み合わせやアレルギー、副作用歴を確認することができ、患者さんの健康を守るために役立ちます。

ほし薬局戸沢店では9割以上の方がお薬手帳を持ってきてくださいます。安全にお薬をお渡しするためにとても役立っています。

災害時は特に、お薬手帳は”命綱”になります。気軽にできる「備え」です。ぜひお薬手帳をご活用ください。

濱田😺

 

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