地域交流サロンにおける「おくすり教室」

薬剤師と一緒にお薬手帳を
見ながら健康相談

月に２回程度、高齢者の方が多く集まる場所に訪問して高齢者の健康についての公演や相談会等を行う取り組みです。アットホームな雰囲気で地域の皆様がお茶やお手製の漬物を持ち寄ったりして自身の健康についてどんな悩みを持っているかなどお話しています。 病院や薬局では聞くことができないような本音がぽろっと出てくることも多く、普段気づかないことを知ることができる貴重な場となっています。 「おくすり教室」として薬剤師が一緒にお薬手帳を見ながら服薬についての相談も行なっています。

ほし薬局主催の多職種参加型研修会

ケアマネージャーさんを中心に、幅広い職種の方が参加していただけます。 ほし薬局が「街の健康ステーション」として機能することを目指し、薬局目線での情報提供としてスタッフがそれぞれテーマを決め、薬局の活用方法などを学んでいただける研修会となっております。当日は、食品メーカーさん提供によるお菓子の試食コーナーなども設けて楽しく学んでいただける環境づくりにも力を入れています。

ケアカフェの開催

コーヒーやお菓子を囲みながら、医療・介護に携わる人たちが集まって医療や介護に関連するテーマに沿って意見交換を行います。和やかな雰囲気の中で毎回活発な議論が行われ、参加者の方には好評をいただいております。同じ業界で働く仲間同士、普段気になっていることや疑問に思っていることを気兼ねなく発言できる貴重な場となっております。

市民フォーラムの企画

年に１回、新庄市において開催しております。市役所の方や、作業療法士会の方とともにブースを構えて、認知症や認知症の患者さんを取り開く環境について学ぶ機会となっております。 認知症に関心のある方々に積極的に参加していただいており、毎回200人程度の参加者が集まります。 ほし薬局のブースでは、実際に骨密度測定や検体測定などができ、高齢者の健康の観点から認知症について考える企画を行なっています。他にも「ものわすれ相談会」など、様々な観点から認知症についての悩みを相談できる場所となっております。

多職種連携研修会の開催

最上地域の医療関係の多職種の方が参加される研修会です。テーマとなる症例を元に、それぞれの職種の方が専門的な視点で意見を出し合える場となっており、普段なら直接意見を交わすことのない職種の人たちが一堂に会して議論を行います。 各回ごとに特別講師をお招きして公演をしていただいております。回を重ねるごとに盛り上がりが増し、参加者も増加しています。